国際家禽協議会(IPC)の会合で、家禽肉セクターの世界的な課題について取り上げられました

1月25日および26日、米国のアトランタで、国際家禽協議会(IPC)の新たな会合が開催されました。この会合には、食肉生産・輸出企業が直面する戦略的な課題を分析するため、世界の家禽セクターの主要なリーダーが集まりました。会合は、世界最大級の家禽生産・加工分野の展示会であるInternational Production & Processing Expo(IPPE)の一環として開催され、チリカルネを代表して、会長のフアン・カルロス・ドミンゲスがこの会合に参加しました。

ワークセッションでは、現在、世界的にセクターに影響を及ぼす主要なテーマ、特に、国際的な地政学的状況、鳥インフルエンザ、生産工程への人工知能(AI)の導入、新たな世代を取り込むための課題、家族経営企業の事業継承プロセスなどについて、取り上げられました。

チリカルネは、国際家禽協議会の創立メンバーの一つであり、セクターの国際的な調整と対話の場で積極的な役割を果たすことをあらためて確認する姿勢を示しています。こうした中、フアン・カルロス・ドミンゲスは、「世界が益々動物性タンパク質を求めていることは明らかです。人口と1人当たりの所得の増加に加え、現在では、タンパク質の消費がその他の食品より優先されるという消費習慣の変化があります。このことは、生産セクターにとって大きな課題を突き付けています。つまり、この需要の増加に応えるために、一層の努力をしなければならないということです」と指摘しました。

IPC年次会合の閉会式の中で、家禽産業の発展と強化への世界的な貢献とその顕著な功績への感謝の印として、同組織の創立者で歴代の会長であるジェームズ・サマーが表彰されました。これは、この国際的組織を特徴づける協力の精神と長期的なビジョンを反映するものです。

チリは、畜産にとって他にはない条件を有しています。自然の障壁が、今日、世界的に畜産を脅かしている病気の多くについて、国内への侵入を防いでいます。それに加えて、貿易協定と現行のゾーニング・システムがあり、それらが、チリにおいて家禽肉生産・輸出セクターが発展を続け、国の発展に寄与し続けるための現実的な機会を生み出しています。